美味しい水の定義には、水質の基準があり、美味しい水の種類にはさまざまです。水道水をカルキ抜きして美味しい水を作る方法もあります。それらの中でも水道直結型ウォーターサーバーは、より安全で衛生的な水を、自宅で手軽に飲むことができておすすめです。

「美味しい水」ってどんな水?「美味しい」の定義と水道水を美味しくする方法をまとめてみた 「美味しい水」というと、ペットボトルで売られている水や、浄水器やウォーターサーバーで作られる水などを漠然と思い浮かべますが、実際には、美味しい水とは、どのような水なのでしょうか。

美味しい水の定義や、水を美味しくする方法など、詳しくご紹介しましょう。

美味しい水の基準と飲み方の工夫

美味しい水の定義には、過去に厚生省(現厚生労働省)がまとめた基準があります。その美味しい水を、より美味しく飲むための飲み方には、ちょっとした工夫が必要です。厚生省の基準をチェックする人

汗をかいたときには硬水でミネラル補給を

汗をかいてミネラル補給する人 汗をたくさんかいたとき、私たちの体は、汗と一緒にミネラルを多量に排出してしまいます。体外に出てしまったミネラルは、補給しなければなりません。そのためには、ミネラルを豊富に含む、硬水が向いています。

汗をかいたあとは、硬水でミネラル補給をしましょう。

10℃から15℃くらいの水を美味しいと感じる

冷たい水同じ水でも、ぬるい水と冷たい水では、飲んだ時の感じ方が違います。冷たい水のほうが、より美味しいと感じるものです。といっても、あまりに冷たすぎると水の味が分からなくなるので、10℃から15℃程度の水が、最も美味しいと感じるようです。

水道水を美味しく飲む方法はいくつかある

蛇口の水 日本の水道水は、世界的にも恵まれた環境にあって、蛇口から出てきた水を、そのまま飲むことができます。その日本の水道水を、より美味しく飲むには、カルキ抜きをするとよいです。

その方法には、5分以上沸騰させたり、くみ置きをしたりなど、よく知られている方法がいくつかあります。ただ、ひとつ注意しなければならないのは、カルキ抜きをした水が、塩素による消毒効果を失っていることです。雑菌が繁殖しやすい状態になっているので、できるだけ早めに飲み切るようにしましょう。

ミネラル豊富な硬水は運動や汗をかいた後に補給しましょう。美味しい水の最適温度は「10℃から15℃程度の水」です。水道水を飲む場合はカルキ抜きしたほうが美味しく感じますが、できるだけ早めに飲み切りましょう。

厚生省(現厚生労働省)がまとめた美味しい水の基準値とは

上述したように、美味しい水の定義については、1985年4月に厚生省(現厚生労働省)がまとめた基準値があり、以下にご紹介します。

  • 水温が20℃以下
  • 残留塩素0.4mg/リットル以下
  • 硬度10~100mg/リットル
  • 蒸発残留物30~200mg/リットル
  • 遊離炭酸3~30mg/リットル
  • 渋味(過マンガン酸カリウム消費量)3mg/リットル以下
  • におい3以下

やはり水温は、厚生省がまとめた基準でも、重要なポイントのようです。他にも、よく知られているカルキ臭の元となる塩素の量や、ミネラルの含有量についての硬度、水に溶け込んでいる炭酸の量や苦み、においなど、さまざまな側面から、基準をまとめています。

美味しい水の種類

美味しい水と呼ばれるものには、以下のようにいくつかの種類があります。

浄水器で作った水

考える女性 日本の水道水は、世界でも数少ない、そのまま飲料水として飲める水です。そのような良質な水道水なので、より美味しく飲むための工夫ができます。そのうちのひとつに、浄水器で美味しい水を作る方法があります。

浄水器の種類にはさまざまなものがあり、ろ過方法や精度がそれぞれ違います。購入する際は、何を基準に選ぶかを考え、よく確認してから自分に合ったものを選びましょう

ミネラルウォーター

海外のイメージ最も手軽に美味しい水を飲む方法といったら、やはりスーパーやコンビニなどで販売されているペットボトル入りのミネラルウォーターです。種類さまざまで、原産国も日本のものや海外から輸入されたものや色々あります。

海外から輸入されたもので注意しなければならないのは、硬度の高い硬水が多いことです。また、海外では日本とは違う規制があり、赤ちゃんや小さな子どもに飲ませるのには向いていません。

ウォーターサーバー

水道 水資源が豊かで、飲み水に困ることのなかった日本では、もともとウォーターサーバーの必要性はありませんでした。でも、水道の水の飲めない欧米で使われていたものが輸入され、流通するようになりました。

ボトル型と水道直結型の2種類があります。最初は欧米で使われていたボトル型のものが流行りましたが、最近は、日本の水道事情に即した水道直結型のものが、手軽に安全な水を飲むことのできるウォーターサーバーとして、話題になっています。

美味しい水には「浄水器で作る水」と「ミネラルウォーターの購入」と「ウォーターサーバーの導入」が考えられます。 それぞれの一長一短を考え選択しましょう。

炊飯や飲み物にも美味しい水を使うと味が変わる

美味しい水は、そのまま飲むのも美味しいですが、炊飯や飲み物に使うこともできます。使えば、ごはんや飲み物の味を引き立て、さらに美味しくなるはずです。

美味しい水で炊いたごはん

炊き立てのごはん お米は、炊いたら水を含んで、元の大きさの2倍以上になります。ごはんの半分以上は水でできているので、当然水の味はごはんの味に関係してきます。美味しいごはんを炊くには、ミネラルをわずかに含んだ弱アルカリ性の水が適しているようです。

美味しい水がいれた飲み物

コーヒーコーヒーやお茶などの飲み物も、美味しい水で入れたら、味が格段によくなります。飲み物なのでほとんどは水です。それも当たり前ではあるのですが、一度試してみことをおすすめします。

また、コーヒーや日本茶には、硬度の低い軟水を使うのが、美味しく入れることのできるポイントです。

美味しいごはんを炊くには、ミネラルをわずかに含んだ弱アルカリ性の水がおすすめです。また、コーヒーや日本茶には、硬度の低い軟水を使うのがポイントです。

水道水をくみ置きすると美味しい水になる

一晩汲み置きしているペットボトル 水道水を一晩くみ置きすると、カルキが抜けて水を美味しく飲めることはよく知られています。その方法には、塩素の揮発性を利用する方法と、紫外線の光分解を利用する方法の2つのものがあります。

塩素の揮発性を利用してカルキ抜き

塩素 塩素は、空気に触れると揮発する性質です。これを利用してカルキ抜きするには、なるべく空気に触れさせなければなりません。このため、口の広い容器に入れて、くみ置きをしましょう。

温度が高いほどよく揮発するので、できれば常温でくみ置きしたほうが、より早くカルキ抜きできるのですが、冷蔵庫でも2、3日ほど置いておけば、ほとんどのカルキは抜けます。ただ、冷蔵庫に入れておくと、水温が下がり、カルキ臭が抑えられるので、2、3日待たなくても美味しく飲めるようです。

紫外線の光分解を利用してカルキ抜き

太陽光 紫外線の光分解を利用するには、水を太陽光によく当てなければなりません。そのために適しているのは、透明なペットボトルを使う方法です。これだと、光がよく通るので、6時間ほど放置しておけば、ほとんどのカルキは抜けます。

美味しい水を飲むために、カルキ抜けする場合、「塩素の揮発性を利用する方法」と、「紫外線の光分解を利用する方法」の2つのものがあります。 前者の場合は、冷蔵庫にいれておけば、2,3日経てば、カルキはほぼ抜けますが、待たなくてもある程度美味しく飲めるようです。後者は、透明なペットボトルを使うことで、6時間ほど放置しておけばカルキを抜けます。

5分以上沸騰させると美味しい水になる

5分間水を沸騰させているイラスト 水道水は、5分以上沸騰させると、塩素が飛んでカルキ抜きのできた美味しい水になります。ただ、トリハロメタンという体に有害といわれている物質が、沸騰してすぐに火を止めたら、残ってしまうようです。

沸騰させるときは、できれば20分以上沸騰させたままにしましょう。そうするとトリハロメタンも揮発されるので、より安全に安心して飲むことができます。

木炭や竹炭を入れておくと美味しい水になる

木炭 よく、浄水器のろ過フィルターにも使われることがあるのですが、木炭や竹炭を水に入れておくのも、美味しい水のできる方法のひとつです。

木炭や竹炭には、表面に細かい孔がたくさん空いていて、それが水中の塩素やその他の不純物を吸着する働きがあります。また、木炭や竹炭には、ミネラルが多く含まれ、入れておくと、そのミネラルが水の中に溶けだします。カルキ抜きできて、ミネラルたっぷりの美味しい水ができるのです。

ただ、ミネラル分は10日ほどで出し切ってします。吸着力は3ヶ月ほど続くので、それまでカルキ抜きには使えます。使用後は、よく洗って乾かすと、部屋の除湿- 消臭剤として再利用することも可能です。

水をかき回すだけで美味し水ができる仕組み

水をカルキ抜きする方法は、まだまだあります。実は、水をかき回すだけで、カルキ抜きはできます。これは、くみ置きと同様に、塩素の揮発性を利用する方法です。ジューサー

塩素は空気に触れると揮発するので、空気にたくさん触れさせるために水をかき回すのです。これには、ペットボトルを使う方法と、ジューサーを使う方法があります。

ペットボトルでは、中に水を三分の二程度入れた状態で、シェイクしてしばらく振り回したら、別のペットボトルに入れ替えて、またシェイクします。これを繰り返すうちに、カルキが抜けるのです。

ジューサーを使うのでも、同様に水がかき回され、空気と触れるので、カルキ抜きが簡単にできます。

水道水にレモンを入れると美味しい水になる

レモン水 レストランなどで、水にレモンを入れたレモン水が、お冷で出されたのを飲んだことのある人は、多いでしょう。

実は、あのレモン水も、カルキ抜きされているのです。決して、カルキ臭をレモンの香りでごまかしているだけではありません。というのも、レモンに含まれるビタミンCには、塩素と化学反応して除去する性質があるからです。

レモン水は、カルキ抜きされているだけではなく、ビタミンCも含まれ、よい香りで爽やかな気分になれるので、美容のためにもさまざまな効果があります。カルキ抜きにはおすすめの方法です。

水道水を美味しく飲むなら水道直結型ウォーターサーバーがおすすめ

ウォーターサーバーのイラスト 水道水をカルキ抜きして、美味しく飲む方法には、くみ置きしたり、沸騰させたり、かき回したり、レモンを入れたり、さまざまな方法があります。どの方法でも、カルキ抜きされた美味しい水を作ることができるのですが、実は水道水の中に含まれている不純物は、塩素だけではありません。

もっと安全な水を、衛生的に作る方法があります。それは、水道直結型ウォーターサーバーで美味しい水を作る方法です。

ウォーターサーバーはボトル型だけではない

考えるイラスト ウォーターサーバーといえば、ボトル型のイメージが強いという人も少なくないでしょうが、最近、次世代型のウォーターサーバーとして、水道直結型ウォーターサーバーが話題となっています。

これは、水道にサーバーのパイプを直接つないで、水道水をサーバー内でろ過し、美味しい水を作るシステムです。サーバーには、これまでボトル型ウォーターサーバーに使うために、工場で作られていたレベルのろ過システムが使われています。

≪水道直結型ウォーターサーバーのメリット≫
  • 月々定額料金なので、水代を気にせずに美味しい水を使える。
  • 飲料水だけでなく、料理にも美味しい水を使える。
  • どんなに水を使っても、定額料金以上の費用はかからない。
  • ボトル型では必要だった重量のあるボトル交換の負担がなくなる。
  • ボトル型では必要だったボトルの保管場所の確保があらない。
  • 水道水から美味しい水を作るシステムなので、お水の注文忘れなどで、水を切らすことがない。

水道直結型ウォーターサーバーは、月々定額料金で、あとは通常の水道料金がかかるだけです。いくら使っても費用は同じなので、大家族やオフィスなど、もともと水の使用量が多いところでは、大幅なコストダウンが期待できます。

また、ボトル型ウォーターサーバーで不便だった、重いボトル交換の負担や、ボトルの保管場所の確保などがいらなくなるので、力のない女性やお年寄りにも向いているし、保管場所に困らなくてすむようにもなります。

≪水道直結型ウォーターサーバーのデメリット≫
  • 初期工事費用がかかる
  • 契約期間が長い
  • 契約期間内の解約金が高い
  • 設置できない場所がある
  • 水の使用量が少ないと損になる

水道直結型ウォーターサーバーにも、デメリットはあります。それは、最初に設置するとき、工事費がかかるところです。そして、どこにでも設置できるというわけではありません。水道につなぐシステムになっているので、水道のない環境には設置することができません。

また、月々定額料金なので、もともとの水の使用量が少ない人では、水代が割高になる結果になり、損となります。さらに契約期間が長く、契約期間内の解約金も高い場合が多いので、ウォーターサーバーを利用するのが短期間と考えられる場合は、おすすめできません。

まとめ

水道直結型ウォーターサーバーを勧める人 美味しい水といっても、さまざまなものがあります。水質の定義には、厚生省(現厚生労働省)がまとめた基準がありますが、飲み方や種類は色々です。

浄水器で作った美味しい水や、ミネラルウォーター、ウォーターサーバーなどがありますが、他に、水道水をカルキ抜きして、美味しい水を作る方法もあります。

どの方法でも、美味しい水を作ることはできますが、大切な家族のため、より安全で衛生的な美味しい水を作るためには、水道直結型ウォーターサーバーをおすすめしたいです。

≫ 水道型直結型ウォーターサーバーでは、COOL QOO(クールクー)も採用しており、従来の使った分だけ料金を払う「従量課金制」ではなく、定額から利用することもできるのでお財布にやさしいウォーターサーバーとしておすすめですよ!

水道直結型(ボトルレス)ウォーターサーバーおすすめランキング

水道直結型(ボトルレス)のウォーターサーバーを比較し、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。さまざまな側面から比較して、もっともニーズに合ったウォーターサーバーを選んでみてください。

1位 COOL QOO(クールクー)

Coolqoo >>公式サイトはこちら

初期費用 4,200円(税別)~
月額費用 4,200円(税別)~
電気代 月800円ほど
メンテナンス代 年1回(無料)
解約金 ご契約から36ヶ月以内の早期解約の場合には、早期解約手数料として1年以内30,000円(税別)、2年以内20,000円(税別)、3年以内10,000円(税別)がかかります。37ヶ月目以降/36ヶ月を超えてお使いいただいた場合には、早期解約手数料はかかりません。

撤去費用は、10,000円(税別)となっております。

水道直結型の「COOL QOO(クールクー)」は、大規模工場のろ過システムを採用した、小型のウォーターサーバーです。

定額のサーバー代だけで、しっかりとろ過された水を自由に飲むことができます。年に一度の有人メンテナンスも実施。逆浸透膜を使用したろ過システムが、放射性物質まで除去します。

特徴的なのは、通常の「ROろ過水」だけでなく、「ROろ過水素水」のコースが用意されている点です。美容に関心の高い方から注目を集めているお水は、女性からも好評となっています。現在、お友達紹介キャンペーンなどもありますので、お得に利用できるチャンスとなっています。

2位 ピュアウェーブ

水道直結で安心安全な温水と冷水が使い放題

初期費用 無料
月額費用 4,200円(税別)
電気代 月1,000円ほど
メンテナンス代 無料
解約金 3年以内に解約の場合は違約金が発生

「ピュアウェーブ」は、簡単に設置できる水道直結型のウォーターサーバーです。

水道に分岐具を取りつけて、そこから給水するため、難しい工事の必要がないのが特徴となっています。フィルター交換もワンタッチで行えるため、社内で交換するときにも困りません。ROフィルターでろ過された安心して飲めるお水を、定額で利用できます。

3位 楽水(らくみず)

樂水ウォーターサーバー

初期費用 無料
月額費用 4,250円(税別)
電気代 月1,000円ほど
メンテナンス代 無料
解約金 3年以内に解約の場合は、残り契約月数×レンタル料の40パーセントの違約金が発生

「楽水(らくみず)」は、水道直結型(ボトルレス)のウォーターサーバーです。

さまざまな料金プランが用意されているのが魅力で、ニーズに合わせて料金を比較検討できます。「お手軽プラン」ではサーバー代3,500円で初回設置工事費18,000円がかかりますが、「工事費無料プラン」ではサーバー代4,250円で初回設置工事費無料となっています。

買取プランも用意されていますから、必要に応じてプランを選んでみてください。