水道水を美味しく飲むためには?一晩汲み置きをしてカルキを抜く方法を検証

水道水を美味しく飲むためには?一晩汲み置きをしてカルキを抜く方法を検証 水道水をカルキ抜きして、美味しい水にする方法は、いくつかありますが、くみ置きするだけでも、効果はあるのです。くみ置きの方法はいくつかあるので、ご紹介します。

塩素の揮発性を利用する

水道水 カルキの原料にあたる塩素は、空気に触れると揮発する性質があるのです。これを利用して水道水のカルキ抜きをするには、口の広い容器に入れて、くみ置きをします。

冷蔵庫に入れてくみ置きする

冷蔵庫 塩素の揮発性は、温度が高いほど促進されます。このため、冷蔵庫に入れてのくみ置きだと、カルキがほとんど抜けるまで、2、3日ほどかかるようです。ただ、それほど日数を置かなくても、水温が下がると、カルキ臭が抑えられるので、ある程度美味しい水になります。

室内でくみ置きする

室内 2リットルほどの水道水なら、丸1日くみ置きしておけば、カルキはほとんど抜けます。もしも、完全にカルキを抜きたいのなら、2、3日置いておくことがおススメです。

ただ、カルキが完全に抜けると雑菌が繁殖しやすくなるので、常温でのくみ置きは、丸1日を目安としたほうがよい、という意見もあります。

紫外線の光分解を利用する

太陽光 水道水のカルキ抜きをするには、紫外線の光分解を利用する方法もあるのです。これには、通常の透明なペットボトルを使うのが適しています。

透明なペットボトルだと、太陽光を十分に透過するので、2、3リットルのボトルなら、6時間ほどでカルキ抜きができます。雲の全くない快晴の日なら、3時間で抜けたという報告もあるそうです。

太陽光を利用する場合、その日の天気や水の塩素の濃度、紫外線の強さなどによって違いがあり、どの程度の時間でカルキが抜けるかは、はっきりと分かりませんが、6時間ほど置いておけば、たいていは抜けるようです。

紫外線の光分解を利用してカルキ抜きする、この方法だと、塩素の揮発性を利用するくみ置きとは違って、フタをしっかり閉めていても大丈夫なので、衛生的にもあまり心配はないでしょう。

まとめ

水道水をカルキ抜きして、美味しい水にする方法は、いくつありますが、くみ置きするのも、簡単で有効な方法です。一度試してみて、カルキ抜きした水を味わってみてはいかがでしょうか。

水道水をくみ置きしてカルキ抜きするには、塩素の揮発性を利用して、口の広い容器でくみ置きする方法と、紫外線の光分解を利用するために、透明なペットボトルでくみ置きする方法があります。どの方法でも、簡単に、カルキの抜けた美味しい水ができるようです。